シンシアの15秒はじめて英会話

お子様や、英会話レッスンを始める勇気が出ない人のために

ややこしい英単語5選!LieとLayって同じじゃないの?AcceptとExceptって全然違うじゃん!

英語の勉強をしてると、「あれ?この単語前にも勉強した気がするけど、意味が違う?」ってことないですか? 英語には、発音やつづりは似てるのに意味が違う単語が、たくさんあるんですよ。よく間違えられる単語を5ペア選んだので、よければ覚えていってください!

Lie と Lay

lie(自動詞): 横たわる、寝る

I lie down on the couch and relax.(私はソファに横たわってリラックスします。)

lay(他動詞): 横たえる、寝る

She lays the baby gently in the crib.(彼女は優しく赤ちゃんをベビーベッドに横たえます。)

lieは自分が横たわる、layは他の物などを置くという違いです。これ、気を付けてほしいのがlieの過去形がlayであること…。本当にややこしい!ぜひ、lie-lay-lainとlay-laid-laidまで覚えて行ってくださいね。

Accept と Except

accept : 受け入れる

He accepted the job offer.(彼は仕事のオファーを受け入れた)

except : ~を除いて

Everyone is going to the party except Sarah.(皆がパーティーに行く。Sarah以外)

acceptが肯定的なのに対して、exceptは除外、という正反対な意味を持ちます。発音がよく似ているので気を付けましょう。

Affect と Effect

affect : 影響を与える

The weather affected our travel plans.(天候が私たちの旅行計画に影響を与えました)

effect : 効果

The medicine had a positive effect on her health.(その薬は彼女の健康に良い効果をもたらしました)

この二つは本当によく聞き間違えられます。というのもアメリカ英語の場合発音は同じなんです。なので、わざわざeffectの時に「"イー"フェクト」とeであることを強調して発音する人もいます。

Advice と Advise

advice (名詞) : 助言、アドバイス

I advised him to study harder for the exam. (私は彼に試験勉強をもっと頑張るようにアドバイスしました)

advise (動詞) : 助言する

I need some advice on how to improve my public speaking skills.(自分の公演のスキルを向上させるためのアドバイスが必要です)

adviseは行為を示し、adviceは行為の結果や受け取るものを示すと言えます。発音は全く一緒です。どっちが名詞でどっちが動詞か、を覚えまておきましょう!

Farther vs. Further

farther : さらに遠く(物理)

He ran farther than anyone else in the race.(彼はレースで誰よりも遠くまで走りました)

further : さらに深く(概念)

We need to further investigate the matter(私たちはその問題をさらに調査する必要があります)

fartherは物理的な距離や位置への言及に使用され、 furtherは抽象的な進展や発展に言及する際に使用されます。ただし、日常会話や文章では、両方の単語が似た意味で混同して使われることもあります。

いかがでしたか?日本語でも同じ読みで違う漢字、があるので馴染みはあるかもしれませんね。 私はつづりを覚えるのが苦手だったので、adviseあたりでよく減点されてました。これテストで間違えるとすっごく悔しいんですよね…。前後の雰囲気で大体伝わるじゃん!とか理不尽なことを先生に言ったこともあります。テストなのに笑