シンシアの15秒はじめて英会話

お子様や、英会話レッスンを始める勇気が出ない人のために

ニワトリはなんて鳴く?動物の鳴き声、英語と日本語でこんなに違う!

日本語はオノマトペがたくさんある、っていう記事を以前書きました。

 

日本語だと動物の鳴き声も、聞いたままを字で表したりしますよね。

英語でも、音を言葉にしているものもあるのですが…、なぜか違う表し方をしているものが多いんですよね。

 

今回はそんな動物の鳴き声に注目してみました!

 

 



馬の鳴き声と言えば、「ヒヒーン」ですよね。
英語ではなんというでしょう?


正解は
neigh neigh(ネイネイ)

 

そんな風に鳴く音聞いたことないですよね。

これはどうやら、音をそのまま言葉にしたものではないようです。

neighを日本語訳すると、「いななき」という意味の単語でした。

 


ちなみにneighは動詞としても使えます。

The white horse neighed softly and jogged off.(白馬は小さく鳴き、小走りに走り去った。)

 


また、馬が鼻で音を鳴らす音は
snort(スノォト)と言います。


これは他の動物や人間でも使う表現です。
日本語のオノマトペだと、「フガフガ」かな。

 


ブタ


ブタは「ブーブー」「ブヒブヒ」と日本語では表しますね。
では英語は?


正解は
oink oinkオインク オインク

 

これも有名ですかね。

そんな風に聞こえたことないよ!という意味で。

 

でも私これはなんとなく聞こえる気がします。

ご機嫌な時のブタさんの鳴き声のイメージです。

 

 

牛はモーモー鳴きますよね。

では英語は?


moo(ムー)

 

ムーなんですね。
似てるし、日本でもムーと聞こえますね。

やっぱりmooも動詞として使ったりします。

 

 

ニワトリ

コケコッコー
cock-a-doodle-do(コッカドゥードルドゥー)

 

これは有名ですね。

 

では短い鳴き声、「コケー!」はなんていうか知ってますか?

 

正解は
cackle(キャッコー)

 

と言ったりします。

 

ちなみに、もうちょっと小さく低い音の
「コッコッ」は
cluck(クラック)

です。

ニワトリの「コッコッ」を物まねするときは、「cluck cluck(クラックラッ)」と言います。

 

 


カエル

 

カエルはなんて鳴きますか?

ゲコゲコ、ケロケロ等、歌にも出てきますよね。

英語ではこんな風に言います。


ribbit ribbit(リビット リビット)

 

言われてみれば…、と思った方もいるかも?

夜に聞こえてくるカエルの声って、なんとなくこんな感じな気がしますよね。

 

 

 

 

いかがでしたか?

日本語で鳴き声を表すときとは、なんとなくちょっと違いますよね。

そもそもオノマトペが少ない英語では、当たり前かもしれませんね。

動物のオノマトペ的な鳴き声は、子どもの歌にでてくるくらいで、あまり大人の会話にはでてきませんから。

トゥースフェアリーって知ってる?歯に関する英語のお話

この度息子の乳歯が初めて抜けました。

というわけで今回は、歯に関するちょっとした英語のお話をしようと思います。

 

日常で使う歯に関する英語

歯は英語で、トゥース!ですね。


tooth(トゥース)


歯(複数形)

teeth(ティース)

 

他にも、日常生活で出てくる歯に関する英語はたくさんありますね。

 

歯ブラシ

toothbrush(トゥースブラシ)

 

歯磨き粉

tooth paste(トゥース ペイスト)

 

入れ歯(差し歯など)
false teeth

 

虫歯

bad tooth

His bad tooth had to be pulled out.

 

悪い歯並び

crooked teeth

 

歯科矯正のワイヤー

braces

I had to wear braces for my crooked teeth when I was a teenager.

私はティーンエイジャーの頃、歯並びが悪かったので矯正ワイヤーを付けなくてはなりませんでした。

 

 

 

 

 

乳歯・永久歯

最近抜けた息子の歯はもちろん乳歯です。

英語でなんていうでしょう?

 

乳歯

baby tooth

 

永久歯(大人の歯)
adult tooth

 

 

 

 

トゥースフェアリー

トゥースフェアリーって知ってますか?


tooth fairyと書きます。

「歯の妖精」ですね。

アメリカにいる妖精のようですが、何をするかと言うと、「乳歯を枕の下に入れて置くと、コインに変えてくれる」んです。

私も子どもの頃に変えてもらいました。

姿は見たことはありません。

うちの息子も乳歯を枕の下に入れて置いたら、100円玉になってましたよ。

日本まで出張してきてくれたようです。

 

 

 

 

いかがでしたか?

歯は英語でなんていうか知ってたけど、虫歯は知らなかった!なんて方もいたのではないでしょうか。

アメリカでは、日本よりもさらに歯の状態を子供の頃から気にします。

英語で歯の話ができるようになれると、会話も広がるかもしれませんね。

Ho Ho Ho!って何かわかる?クリスマスソングに出てくる日本ではあまり馴染みがない英語5選!

もうすぐクリスマスですね!

街のいたるところからクリスマスソングが流れてきてますが、クリスマスの歌に出てくる、よくわからない英単語ってありませんか?

英語圏だと当たり前とされてるけど、文化の違う日本人からするとよくわからないなんてことはよくあると思います。

 

今回はそんな言葉をいくつかご紹介します!

 

 

Ho! Ho! Ho!

ホゥホゥホゥ!と読みます。

何かわかりますか?

 

これ実はサンタさんの笑い声なんです。

昔からサンタさんなホゥホゥホゥ!と笑うと言われています。

サンタさんの真似をして!って言われたら「ホゥホゥホゥ!メリークリスマス!」って大半の人が言います。

 

 

Saint Nicholas 

Saint Nicholas(セイント ニコラス)

最初が大文字だし名前っぽいですね?

誰の事かわかりますか?

 

正解は…

聖ニコラウスさんです!

 

いや誰?ってなる人もいますよね。

この方、4世紀頃に実在したと言われている司教さんなのですが、実はサンタクロースの元となった人なのです。

貧しい子どもにプレゼントを贈ったり、善行を行っていたそうです。

 

Saint Nicholas(セイントニコラス)をオランダ語読みすると、Santa Claus(サンタクロース)になるんですよ。

まさかSanta(サンタ)の部分が「聖」という意味だとは思いませんでしたね。

 

 

 

Jolly

ジョーリィと読みます。

♪Jolly old Saint Nicholas♪

という歌いだしの歌がありますが、聞いたことありますか?

www.youtube.com

 

陽気な、という意味です。

Merryメリークリスマスのメリーに似てますね。

 

 

Rudolph

ルードフ

日本語で言うなら、ルドルフです。こっちなら聞き覚えありますか?

 

これは、赤鼻のトナカイさんの名前です。

日本の赤鼻のトナカイの歌は、名前の部分が切り取られてますからね。

 

ちなみに、サンタさんのソリを引張ってるトナカイは全部で何頭いるか知ってますか?

気になったらこちらの記事を見てみてくださいね!

blog.sincere-eikaiwa.com

 

Stocking

ストッキング、って言うと日本だと主に女性が履く薄手のタイツみたいなやつですよね。

英語でも同じく通じますが、クリスマスにおけるストッキングはちょっと違います。

 

クリスマスソングに出てくるストッキングは、プレゼントを入れる靴下を指します。

暖炉の上のところにひっかけておきます。

 

アメリカでは、プレゼントはクリスマスツリーの下に届くのが主流なので、なぜ靴下が必要なのだろう、と思って調べてみたんです。

そしたら、どうやら聖ニコラスさんが貧しい姉妹の靴下に金貨を入れてあげたことから来ている風習のようです。

クリスマスになると、金のコインチョコが入ってる靴下が売られてるのがよく見られるのは、そういうことだったんですね。

 

 

 

いかがでしたか?

クラシカルなクリスマスソングでなくても、最近の歌や映画なんかでも当たり前のようにクリスマス関連の言葉が出てきたりますよね。

皆様のお役に立てたら幸いです。

よいクリスマスを!

 

3分の1って英語で言える?分数を英語で読めるようになろう!

前回、四則演算(+ー×÷)の計算式の読み方を解説しました。
blog.sincere-eikaiwa.com



今回は
{\frac{1}{3}}のような、分数の読み方についてお話したいと思います!


分数

そもそも「分数」って英語でなんていうか知ってますか?


正解は
fraction(フラクション)

です。


ちなみに
分子は
numerator(ヌームレイター)

分母は
denominator(ディノーミナイター)

と言います。


~〇分の1~

さて、分数の読み方ですが、基本的には、
分子 分母(序数)
という読み方をします。

分子から読みます。
日本語と逆ですね。


{\frac{1}{3}}
one third(ワン スード)

と読みます。

分母はthree(スリー)ではなくthird(サード)です。
これが序数ですね。

なので

{\frac{1}{3}} one third (ワン スード)
{\frac{1}{5}} one fifth (ワン フィフス)
{\frac{1}{6}} one sixth (ワン シックスス)
{\frac{1}{7}} one seventh (ワン セブンス)
{\frac{1}{8}} one eighth (ワン エイス)
{\frac{1}{9}} one ninth (ワン ナインス)
{\frac{1}{10}} one tenth (ワン テンス)


となります。




1/2と1/4がないなって思いました?
実はこの二つは、特別な読み方をするんです。

{\frac{1}{2}} one half (ワン ハーフ)
{\frac{1}{4}} one quarter (ワン クォーター)

そうなんです、数学の世界でもこの二つ(ハーフ、クォーター)は使われるんです。




分子が2以上の時

{\frac{2}{3}}
分子が2以上の時は、序数の部分が複数系になります。


{\frac{3}{2}} three halves (スリー ハーヴス)
{\frac{2}{3}} two thirds (トゥ スーズ)
{\frac{3}{4}} three quarters (スリー クウォーターズ)
{\frac{2}{5}} two fifths (トゥ フィフスス)
{\frac{5}{6}} five sixths (ファイヴ シックススス)
{\frac{5}{7}} five sevenths (ファイヴ セヴェンスス)
{\frac{3}{8}} three eighths (スリー エイス)
{\frac{2}{9}} two ninths (トゥー ナインスス)
{\frac{2}{10}} three tenths (スリー テンス)


となります。


※eighthsは、(エイトゥスス)と読むのが正解なのですが、スは一個で発音しちゃっても文脈で通じます。
tとthとsの発音が並んでるなんて、英語が母国語でも無理です。
PlayPhrase.meで調べましたが、映画俳優さんたちもほぼエイスって言ってます。
PlayPhrase.me: Site for cinema archaeologists.





いかがでしたか?
今回は分数の読み方でした!
私の周りは「1/3はone of threeと読むのでは?」予想される方が多かったですが、皆さんはどうでしたか?

thの発音は大変ですが日常で使えるようになるととてもかっこいいですね。
「小さじ1/3の塩」とか。

数字は英語で言えるけど、計算式は英語で言える?+-×÷の読み方って?

1 + 1 = 2

これ、簡単ですよね。

では、これを英語で読めますか?

 

 

え!?って一瞬なりました?

 

正解は、

one plus one equals two.

です。

 

簡単?それなら、

3×4=12

これは英語で読めますか?

 

×ってなんだっけ…、ってなった方多いんじゃないですか?

今回は英語で算数を覚えましょう!

 

 

たし算

3+4=7

これを読んでみましょう。

 

そもそも、「たし算」って英語でなんていうか知ってますか?

 

正解は、

addition(アディション)

 

+(たす)の読み方は、

plus(プラス)

 

というわけで、

3+4=7は

Three plus four equals seven.

 

となります。

 

 

※)=(イコール)はequalsの他、is, are, equalのどれで読んでもOKです。

 

 

引き算

次に、「引き算」を英語でなんていうでしょう?

 

 

正解は

subtraction(サブトラクション)

 

聞いたことない!って方も結構いるのではないでしょうか。

 

 

ー(ひく)の読み方は、

minus(イナス)

 

または

subtracted from(サブトラクテッド フロム)

 

ということで、

10-2=8

Ten minus two equals eight.

 

掛け算

掛け算は英語で、

multiplication(モーティプリケイション)

 

×(かける)の読み方は

multiplied by(モーティプライド バイ)

または

 

times(タイムズ)

 

タイムズ!?timesって何!?ってなりますよね。

実はこっちの方がよく使います。

これはちゃんと説明できて、二回、三回と英語で数える時に"two times, three times"と言ったりするからです。

つまりは3×2を3 times 2というのは、「2を3回分」と言ってる感じですね。

 

 

25 × 10 = 250

Twenty-five times ten equals two-hundred and fifty

 

 

 

 

割り算

最後は割り算です。

 

割り算は英語で

division(ディヴィジョン)

 

÷(わる)の読み方は、

divided by(ディヴァイデッド バイ)

 

または

goes into

とも言います。

個人的には前者の方がよく使います。

 

200 ÷ 4 = 50

Two-hundred divided by four equals fifty.

 

 

 

簡単でしたか?

今度は分数の計算や、かっこ()がついた場合についてもお話したいと思います。

英語でオノマトペを表現するには?子どもの歌から学ぶ、音を表す言葉5選!

"Wheels  on the Bus"という歌はご存知ですか?

「バスのタイヤがくるくる回るよ」という、英語の童謡です。

www.youtube.com

 

さて問題、「くるくる」を英語で言えますか?

動画を見てみた方は言えるかもしれませんが、今回はこの歌に出てきているオノマトペに着目したいと思います。

 

 

くるくる

くるくる、もしくはぐるぐる回る、って英語でなんて言うかわかりますか?

 

正解は、

round and round (ラウンド エン ラウンド)

 

The children spun round and round until they made themselves dizzy.

 

直訳すると「まるく、まるく」ですかね。

英語だとオノマトペではなく、動く形を表現していますね。

 

 

ひゅんひゅん

続いて、ひゅんひゅん、もしくはひゅっひゅっ?

歌では、ワイパーが横に振れる音として出てきています。

 

ヒントは、「風を切る音」です。

 

正解は…

swish(スウィッシュ)

 

With a swish of the curtains, the stage was revealed.(カーテンの揺れとともに、舞台が姿を現した。)

 

 

この"swish"は風を切る音から来ています。

ラケットやバットを振って風を切る音なんかも、swishと表すことができます。

 

swishの使い方は、上の例文で書いたswishと言う音の名詞の他にも、動詞としても形容詞としても使えます。

 

<動詞> 意味:ヒュッと振る

The horses swished their tails to get rid of the flies hovering around them.(馬たちは尻尾を振って周囲を飛び回るハエを追い払った。)

 

<形容詞>意味:小粋な、しゃれた(主にイギリス英語で)

I'm staying at a swish hotel.(洒落たホテルに泊まっているんだ。)

 

 

チカチカ

チカチカ、点滅する音ですね。

なんというでしょう?

 

正解は

blink (ブリンク)

 

We all love blinking lights on the Christmas tree.(私たちは皆、クリスマスツリーの点滅するライトが大好きだ。)

 

blinkは「瞬き」という意味です。

つまり、ウィンカーは瞬きしてる、ということなんですね。

日本語だとちょっと不思議かもしれませんが、そもそも英語ではウィンカーのことをブリンカーと言うんです。

ウィンクじゃないんです。片目なのにね。

なので、(目を)パチパチする、もblinkで表します。

 

ちなみに明滅はflickerフリッカー)と言います。

 

 

 

 

ブーンブーン

車などのエンジンの音で使うオノマトペです。

 

vroom vroom(ヴルンヴルン)

 

The motorcycle's vroom pierced the silence of the night.(夜の静寂を突き破ったのは、バイクのエンジン音だった。)

 

これは珍しく音から来てますね!

vroomはそのまま「エンジン音」と訳されることも多いです。

 

 

 

えーんえーん

赤ちゃんや小さい子がなく声はどのように表現するでしょう?


wah wah(ワー ワー)

 

The newborn filled the room with the soft "wah-wah" of their cries.(新生児の柔らかいわーワーという鳴き声で部屋が満たされた。)

 

カタカナで書くと、なんだか楽しそうにも見えますね。

waa waaと書くこともありますね。

ちなみにwah wahは、「わーわーうるさい」みたいな時にも使います。

 

 

 

 

 

しーっ

しーっ、静かに!と言いたい時、英語だとなんていうかわかりますか?


正解は

Shh(シー)

 

Shh, you’ll wake the baby.(しーっ、赤ちゃんが起きちゃうよ。)

 

日本語と同じなんですね!

読み方(シー)と書きましたが、厳密にいうと(シュー)にも近い音ですね。

 

 

 

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

日本語のオノマトペの方が、音をそのまま表現してるみたいで、個人的には好きです。

が、英語の方がある意味わかりやすいかもしれませんね。

 

 

おまけ)

最初にリンクを貼ったCocomelonの英語の歌は、息子も大好きで3歳くらいまでよく見てました。

このWheels on the Busの他、Baby Shark、Finger Familyは、うにゃうにゃ英語ですが歌えるようになるくらい覚えてました。

お子さんの英語教育におすすめです。Cocomelon。

thとsってカタカナにすると一緒じゃない?リスニング聞き間違いあるあるPart2

リスニング聞き間違いあるある第二弾です。

 

第一弾はこちら↓

blog.sincere-eikaiwa.com

 

リスニング間違いもあるあるですが、自分で発音するときも、「あれ?どっちだっけ?」ってなる瞬間ありますよね。

よければ練習してみてくださいね。

 

Thick / Sick

thickック || ティック)/ 厚い

The walls are six feet thick.(その壁は6フィートの厚さです。)

 

sickスィック)/ 病気

My father has been off sick for a long time.(私の父は病気で長いことお休みしていました。)

 

Sはともかく、TH(θ)の発音は、中々馴染みにくいですよね。

カタカナで表すのがすごく難しいです。「ティ」って言っちゃってもいいような気がします。

小さい子とか、thank youを「テンキュウ」って言ったりします。…ちょっと可愛くなっちゃいますね。

 

(おまけ)

chic(シーク)/シック、おしゃれ

You look so chic.(あなたすごくおしゃれね。)

 

CHIって「チ」じゃないの!?と思いがちですが、シックと発音します。

これは元々フランス語の言葉なので、フランス語読みで、シックと読みます。

アメリカ人でも初めて見た人はチックと読んじゃったりします。chicじゃないわね、とか言われます。

 

 

Light / Right

lightイト)/ 光

Light was streaming in through the open door.(開いたドアから光が差し込んでいた。)

 

rightイト)/ 正しい、右

You got three answers right and two wrong.(あなたは3つ正解し、2つ間違えた。)

 

発音の練習といえばこれ!ですね。

英語を習い始めて、初めてぶつかる発音の壁がLとRだったって方は多いんじゃないでしょうか。

Rの発音を意識しすぎて、Lの時にもRの発音をしちゃったりとか…、あるあるなんですよね。

ちなみにrightとwriteは全く同じに発音してOKです。

 

Mad / Mud

madッド)/ 怒っている、いかれてる

Are you still mad at me?(まだ(私に)怒ってる?)

 

mudッド)/ 泥、ぬかるみ

The car got stuck in the mud.(車がぬかるみにはまってしまった。)

 

 

UとA、どちらも日本語だと「ア」の発音の部類に入ると思います。

Aがエとアの中間音

Uがアの口で、喉の奥を詰まらせる感じの音です。何を言ってるのかわからないと思いますが、やってみてください。ありのままを言いました。

 

 

Best / Vest

bestスト)/ 最高

This is the best meal I've ever had.(今まで食べた中で最高の食事だ。)

 

vestヴェスト)/ ベスト、チョッキ

I always wear a vest in cold weather.(私は寒い時はいつもベストを着ている。)

 

これも発音練習なんかででてきますね。

BとVの違いはカタカナでも表しやすいので、日本人でももうおなじみな感じですよね。

 

Close / Cloth

close(クロゥズ)/ 閉める

Could you close the door please?(ドアを閉めてもらえますか?)

 

cloth(クロァス)/ 布、クロス

Lay the cloth flat across the table.(クロスをテーブルの上に平らに敷いて。)

 

こちらもSとTHの違いですが、一つ目のSは「ズ」の発音ですね。

Sは単語の頭につくときは大体「ス」なのですが、それ以外だと「ズ」になることもあるんです…。

一応法則みたいのがあるにはあるんですが…、下に書いた通り法則とか完全無視もあります。

 

(おまけ)close(クロゥス)/ 近い、近しい

Police are paying close attention to the situation.(警察は事態に細心の注意を払っている。)

 

つづりは同じなのに動詞と形容詞で読み方が違うんです。

もうこれは法則とか関係ないですよね。

意味で違うんです。

 

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

知ってる!っていうものが多かったとは思いますが、いざ発音してみるとちょっと疲れますよね。

 

日本語は「音」を文字で表すことが多いと思いますが、英語は「意味」を文字で表している、なんてことを聞いたことがあります。

そんなに根本的に違うなら、中々なじまないはずですね。

 

英語も日本語も勉強してみるととても奥深くて楽しいんですけどね。これだけ違うと脳が疲れますね。