こんにちは、シンシア(ママのすがた)です。
前回、1歳娘がハマっている絵本として『Dear Zoo』を紹介しました。
実は我が家には他にも、娘が大好きな「フリップフロップ(しかけ)絵本」があります。
それが、名作『Where is Maisy?』(Lucy Cousins作)です。
この本、最近我が家では8歳のお兄ちゃんが、1歳の妹に読み聞かせをしてくれるという、親としては涙が出るほど尊いく可愛い現象を引き起こしてくれています。
今日は、そんな兄妹のやりとりと、我が家の「読み聞かせの発音、どこまで直すか問題」について綴ります。
1. 繰り返しのリズムが「読める!」自信になる
『Where is Maisy?』は、ネズミのメイシーを探すかくれんぼ絵本です。 ドアを開けたり、小屋を開けたりと、楽しい仕掛けがいっぱい。
この本が素晴らしいのは、フレーズがとにかくシンプルで、繰り返されること。
"Is Maisy in the...?" (メイシーちゃんは〇〇の中にいるかな?)
"Oops! Not here." (ここにはいないよ)
この繰り返しが続きます。 前回の『Dear Zoo』の "They sent me a..." と同様に、この「決まったパターン」がすごく大事。
8歳の息子は、最初は私が読むのを聞いているだけでしたが、パターンを覚えると「僕も読めるかも」と思い始めたようで、たどたどしくも声に出して読むようになりました。

2. 8歳息子の英語力と、パパ推奨のアプリ「Speak」
「すごい!お兄ちゃん、英語ペラペラなんですね」と思われたかもしれませんが、もちろんそんなことはありません。
息子は普通の小学生です。ただ、少し前にパパのすすめで、AI英会話アプリの「Speak(スピーク)」を、安く使える期間だけ(ここ重要!)試したことがありました。
そのおかげか、なんとなく「単語の読み方のルール(フォニックス的な感覚)」がついているみたいです。 『Where is Maisy?』のような簡単な絵本なら、知っている単語と、その時の感覚を頼りに、自力で読めるようになってきました。
3. 母のこだわり。「Where」が「ワー」でも訂正しない理由
お兄ちゃんが妹に読んであげている時、横で聞いている私は基本的に「黒子(くろこ)」に徹します。
もちろん、完璧には読めません。 例えば "Where" の発音が、ちょっと「ワー」っぽくなっていたりします。
でも、あえて訂正しません。 いちいち「違うよ、Whereはウェアだよ」なんて止めていたら、せっかくの「読んであげたい気持ち」がしぼんでしまいますから。
私が口を出すのは、意味が通じないくらい大間違いをしている時だけ。
- 息子: "Is Maisy in the...(詰まる)"
- 私: (小声で)"barn"
これくらいの補助スタイルです。 最近はもう覚えてますが。 「多少間違っていても、通じればOK」「お兄ちゃんすごい!」という雰囲気作りが大事かなと思ってます。
4. 読み聞かせは「奇跡のタイミング」でしか起きない
と、ここまで書くと「仲良し兄妹の優雅な英語タイム」に見えるかもしれませんが、現実はもっとシビアです…。
この「兄による読み聞かせ」が成立するには、奇跡的な条件の一致が必要です。
- 兄の条件: ゲームやYouTubeではなく、「たまには妹に読んでやるか」という仏のような気分の時。
- 妹の条件: 「今日はお兄ちゃんのタイミングに合わせてページめくってもいいかな」という従順な気分の時。
この2つが重なることは、正直めったにありません! 大抵は、兄が読み始めた瞬間に妹がページを奪い取ったり、逆に妹が本を持ってきたのに兄が面倒くさがったり…。
だからこそ、この2人のタイミングが合致して、たどたどしい英語と、キャッキャと笑う声が聞こえてくると、「ああ、絵本読んでてよかったな」としみじみ思うのです。別に英語でなくてもいいのです。尊いのです。
まとめ:兄妹育児の潤滑油にもなる一冊
『Where is Maisy?』は、英語の難易度が低く、しかけも楽しいので、年の差兄妹をつなぐ素敵なツールになってくれています。
もし、上のお子さんが英語に少し興味を持ち始めたら、下のお子さんに「先生役」として読んでもらうのも良い作戦かもしれませんよ!





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