シンシアの15秒はじめて英会話

お子様や、英会話レッスンを始める勇気が出ない人のために

くしゃみするときなんていう?英語で「はっくしょん」ってなんだ?

くしゃみするとき、あなたはなんて言いますか?

「はっくしょん!」

これが基本形ですよね。

 

でも、英語ではぜんぜん違う音になるんです。

 

 

英語でくしゃみは「アチュー!」

 

英語のくしゃみはAchoo!(アチュー!)と言うのが王道です。

 

日本語の「はっくしょん!」とは結構違いますよね。

これは英語のオノマトペの数少ないうちの一つなんです。

 

ちなみに、「くしゃみ」は英語で

 

sneeze(スニーズ)

 

といいます。

「くしゃみをする」という動詞でもあります。

 

 

小さ目のくしゃみもあるの?

実は英語のくしゃみもバリエーション豊富なんです。

「くしゅんっ」みたいな小さいのもたくさん表現方法があるんです。

 

Tchoo!(クチュー!) / Kshh!(クシッ) / Choo!(チュー!) みたいな感じですね。

 

 

Bless youってどんな意味?

英語圏では、誰かがくしゃみをするとすぐにこう言います:

Bless you.(ブレスユー)

 

意味は「神のご加護を!」とか「お大事に!」。

もともとは「くしゃみで魂が抜ける」と信じられていた時代の名残で、今でもマナーの一部として使われいます。

 

日常のちょっとした表現に、英語の面白さが詰まってますよね。

誰かのくしゃみを聞いたら、ぜひ "Bless you!" と言ってみてください!

誰も言わないと、すっごい気まずい空気になります。笑

 

化粧水や乳液って英語でなんていうの?スキンケア用品を海外で買いたい!

以前メイク道具に関する記事を書きました! blog.sincere-eikaiwa.com

今回は、化粧水や乳液など、基本のスキンケア用品の英語について書きたいと思います。
英語名と発音の目安、さらにちょっとした会話例も一緒にご紹介します。
これで海外でもスキンケア用品が買えますね!


🧴スキンケア用品の英語リスト

日本語 英語 発音の目安 補足説明
化粧水 toner トウナー
肌を整えるアイテム。hydrating tonerなども
乳液 emulsion / lotion イマルジョン / ロウション

emulsionは韓国コスメでよく見かける
美容液 serum シーラム
vitamin C serumなど
保湿クリーム moisturizer / cream モイスチャライザー / クリーム

daily moisturizerなど
クレンジング cleansing oil / balm クレンジング オイル / バーム

makeup removerとも言える
洗顔 face wash / cleanser フェイスウォッシュ / クレンザー

gentle cleanserなど
パック face mask / sheet mask フェイスマスク / シートマスク

sheetタイプは"sheet mask"と表現
角質ケア exfoliator / scrub エクスフォリエイター / スクラブ

chemical exfoliatorも最近人気
日焼け止め sunscreen / sunblock サンスクリーン / サンブロック

SPF入りで"sunscreen"が一般的

💬使ってみよう!英会話フレーズ

  • I use a toner and moisturizer every night. (私は毎晩トナーと保湿クリームを使ってます。)

  • Do you recommend any good face masks? (おすすめのフェイスマスクある?)

  • This serum really helps with dry skin. (この美容液、乾燥肌にすごく効く。)


✨まとめ

同じブランドの化粧水でも国によって成分が違ったりするので注意してくださいね。
英語でスキンケア用品の名前が分かると、海外コスメのレビューや成分表も読みやすくなりますよ。
好きなことから少しずつ、英語を楽しく続けていきましょう!

おたふく風邪って英語でいえる?予防接種から覚える病気の名前

我が子も1歳になり、ようやく予防接種の数が減ってきました。 ふと「この病気、英語でなんて言うんだっけ?」と思って調べてみました!

私はアメリカ生まれなのですが、日本の予防接種でも、昔アメリカでよく聞いた病名がたくさん出てきて懐かしくなりました。
とはいえ私は子どもだったので、やっぱり母の方がしっかり覚えてましたね。

せっかくなので、予防接種をきっかけに病名の英語を振り返ってみましょう。

よく出てくる予防接種の病名(英語)

日本語 英語 発音の目安・音声
はしか measles ミーゾゥズ
おたふくかぜ mumps マンプス
風しん rubella ルベラ
水ぼうそう chickenpox チキンポックス
百日ぜき whooping cough フーピングコフ(wは無音)
B型肝炎 Hepatitis B ヘパタイティス・ビー
結核 tuberculosis チューバーキュローシス

たとえばアメリカでは chickenpox(=水ぼうそう は本当によく聞いた病名でしたし、 MMR(measles, mumps, rubella) という三種混合ワクチンも受けていました。


よく使われる表現(英語)

  • "Is she up to date on her shots?"
    (予防接種は予定通り受け終わってますか?)

  • "He had his chickenpox vaccine already."
    (彼はすでに水ぼうそうのワクチンを受けました。)


アメリカと日本の違い(豆知識)

  • アメリカでは インフルエンザワクチン を毎年接種するのが一般的。
  • meningococcal(髄膜炎菌)ワクチン は10代で定期接種に含まれます。
  • 日本の「定期接種」は自治体で無料になる枠で、分類やスケジュールは国によって異なります。

おわりに

予防接種は子どもの健康管理だけでなく、英語を自然に学ぶきっかけにもなります。
映画やドラマを見てて、よくわからない病名が出てくると「専門用語かな?」とか思っちゃいますが、このくらいなら結構日常で出てくるんですよね。 知っているようで知らない病名の英語、ぜひ一緒に覚えてくださいね!

日本とちょっと違う?動物のイメージ

今回は、英語での動物におけるイメージについてお話しようかなと思います。 英語文学などで、その動物が象徴するイメージですね。 symbolism(シンボリズム)と言ったりします。

今回はそんな動物のイメージについて紹介したいと思います!

熊は英語で bear(ベアー)

イメージ:

strength(ストレンス)/ 強さ

new life(ヌーライフ)/ 新しい生命

resurrection(レザレクション)/ よみがえり、復活

「強さ」はその大きさや力強さから、日本でも同じイメージがありますね。 冬眠して春にまた出てくることから、「新しい生命」や「よみがえり」の象徴としても使ったりするんですよ。

ハトは英語で dove(ダヴ)

イメージ:

peace(ピィス)/ 平和

love(ラヴ)/ 愛

hope(ホゥプ)/ 希望

purity(ピュリティ)/ 純粋であること

pigeon(ピジョン)じゃないの?と思った方もいるかもしれませんね。 どちらも日本語にすると「ハト」ですが、英語では区別されています。 大きい方がpigeon、小さくスラっとした方がdoveです。 愛と平和と言えば、ハトですが、英語ではdoveの方が思い浮かびます。

あと、ハトはユダヤ教およびキリスト教で、神の使いとしても知られていますね。

キツネ

キツネは英語で fox(フォックス)

イメージ:

cleverness(クレヴァネス)/ 賢さ、利口

cunning(カニング)/ ずる賢さ、狡猾さ

mischief(ミスチフ)/ いたずらっ子

キツネはちょっとずる賢いイメージがあります。 例えばディズニーだと「ピノキオ」で出てくる悪者ですね。 日本でも似たようなイメージありますね。 ただし、よく対の存在として出てくるタヌキは、残念ながら英語圏では一般的ではありません。

ライオン

ライオンは英語で lion(ライエン)

イメージ:

authority(オソリティ)/ 支配、権力者

power(パワー)/ 権力、力

strength(ストレンス)/ 強さ

majesty(マジェスティ―)/ 尊厳、威厳

courage(コゥレッジ)/ 勇気、勇敢

日本でも百獣の王と呼ばれ、威厳のあるイメージですね。

フクロウ

フクロウは英語で owl(アウォー)

イメージ:

wisdom(ウィズドム)/ 知恵、英知

death(デス)/ 死

sense of foreboding(センス オブ )/ 不吉な予感

なんとなく日本でも賢いイメージはありますよね。 メガネをかけた博士みたいなフクロウさん、子供番組なんかでも見たことある気がします。 「死」「不吉な予感」は、地域などによって、イメージがわかれるようです。

カラス

カラスは英語で raven(レイヴェン)

イメージ

death(デス)/ 死

destruction(ディストラクション)/ 破滅

deep insight(ディープ インサイト)/ 鋭い洞察力

ravenは大型の野生のカラスです。 日本の人里でよく見るカラスはcrow(クロウ)ですね。

コンドル(ハゲワシ)

日本ではあまり馴染みがない鳥ですよね。 ハゲワシは英語で vulture(ヴォ―チャー)

イメージ:

death(デス)/ 死

foreshadows(フォァシャドウズ)/ (悪いことの)前触れ

動物の死骸を食べることから、こういったイメージががついたようですね。 ディズニーの「眠れる森の美女」なんかでも、ちょっと不吉な感じで出てきます。

いかがでしたか? 日本の物語におけるイメージとは、ちょっと違うところもあったのではないでしょうか。 動物に限らず、文化や宗教によってイメージが違うものってたくさんありますよね。 また見つけたら記事にしたいと思います!

ブランコって英語でなんていうの?公園の遊具を英語で覚えよう!

我が家に2人目が生まれました。
上の子はもう6歳ですが、まだまだ公園の遊具は大好き。
今後も公園にはたくさんお世話になることでしょう。

そんなわけで今回は公園によくある遊具について、英語でなんていうかを書いていきたいと思います!

そもそも、公園って英語でなんていうの?

さて、そもそも公園ってなんて言うか知ってますか?

park(パーク)

でしょうか。

確かにこれも公園なのですが、子供が遊べるような遊具がある公園は英語で

playground(プレイグラウンド)

と言います。

Parkの中にplaygroundがある場合もあります。

公園の遊具を英語で

すべり台

slide(スライド)

slideは「滑る」ですね。

ブランコ

swing(スウィング)

swingは「揺らす」という意味があるので、そのままですね。

シーソー

seesaw(スィーソー)

諸説ありますが、see(見る)saw(見た)という意味からきてるそうです。 一緒に乗ってる相手が見えるとか、遠くの景色が見えるとかですね。

ジャングルジム

jungle gym(ジャンゴージム)

意外と知られてないですが、ジムの綴りはgym です。

スプリング遊具

Spring rider (スプリングライダー)

下の部分がバネになってるやつですね。 スプリングはバネのことです。

砂場

sandbox(サンドボックス)

砂の「箱」なんですね!

いかがでしたか? 子供のものなので、案外そのままでシンプルなものが多かったですね。 今度公園で遊ぶ時に思い出してみてくださいね。

ニワトリはなんて鳴く?動物の鳴き声、英語と日本語でこんなに違う!

日本語はオノマトペがたくさんある、っていう記事を以前書きました。

 

日本語だと動物の鳴き声も、聞いたままを字で表したりしますよね。

英語でも、音を言葉にしているものもあるのですが…、なぜか違う表し方をしているものが多いんですよね。

 

今回はそんな動物の鳴き声に注目してみました!

 

 



馬の鳴き声と言えば、「ヒヒーン」ですよね。
英語ではなんというでしょう?


正解は
neigh neigh(ネイネイ)

 

そんな風に鳴く音聞いたことないですよね。

これはどうやら、音をそのまま言葉にしたものではないようです。

neighを日本語訳すると、「いななき」という意味の単語でした。

 


ちなみにneighは動詞としても使えます。

The white horse neighed softly and jogged off.(白馬は小さく鳴き、小走りに走り去った。)

 


また、馬が鼻で音を鳴らす音は
snort(スノォト)と言います。


これは他の動物や人間でも使う表現です。
日本語のオノマトペだと、「フガフガ」かな。

 


ブタ


ブタは「ブーブー」「ブヒブヒ」と日本語では表しますね。
では英語は?


正解は
oink oinkオインク オインク

 

これも有名ですかね。

そんな風に聞こえたことないよ!という意味で。

 

でも私これはなんとなく聞こえる気がします。

ご機嫌な時のブタさんの鳴き声のイメージです。

 

 

牛はモーモー鳴きますよね。

では英語は?


moo(ムー)

 

ムーなんですね。
似てるし、日本でもムーと聞こえますね。

やっぱりmooも動詞として使ったりします。

 

 

ニワトリ

コケコッコー
cock-a-doodle-do(コッカドゥードルドゥー)

 

これは有名ですね。

 

では短い鳴き声、「コケー!」はなんていうか知ってますか?

 

正解は
cackle(キャッコー)

 

と言ったりします。

 

ちなみに、もうちょっと小さく低い音の
「コッコッ」は
cluck(クラック)

です。

ニワトリの「コッコッ」を物まねするときは、「cluck cluck(クラックラッ)」と言います。

 

 


カエル

 

カエルはなんて鳴きますか?

ゲコゲコ、ケロケロ等、歌にも出てきますよね。

英語ではこんな風に言います。


ribbit ribbit(リビット リビット)

 

言われてみれば…、と思った方もいるかも?

夜に聞こえてくるカエルの声って、なんとなくこんな感じな気がしますよね。

 

 

 

 

いかがでしたか?

日本語で鳴き声を表すときとは、なんとなくちょっと違いますよね。

そもそもオノマトペが少ない英語では、当たり前かもしれませんね。

動物のオノマトペ的な鳴き声は、子どもの歌にでてくるくらいで、あまり大人の会話にはでてきませんから。

トゥースフェアリーって知ってる?歯に関する英語のお話

この度息子の乳歯が初めて抜けました。

というわけで今回は、歯に関するちょっとした英語のお話をしようと思います。

 

日常で使う歯に関する英語

歯は英語で、トゥース!ですね。


tooth(トゥース)


歯(複数形)

teeth(ティース)

 

他にも、日常生活で出てくる歯に関する英語はたくさんありますね。

 

歯ブラシ

toothbrush(トゥースブラシ)

 

歯磨き粉

tooth paste(トゥース ペイスト)

 

入れ歯(差し歯など)
false teeth

 

虫歯

bad tooth

His bad tooth had to be pulled out.

 

悪い歯並び

crooked teeth

 

歯科矯正のワイヤー

braces

I had to wear braces for my crooked teeth when I was a teenager.

私はティーンエイジャーの頃、歯並びが悪かったので矯正ワイヤーを付けなくてはなりませんでした。

 

 

 

 

 

乳歯・永久歯

最近抜けた息子の歯はもちろん乳歯です。

英語でなんていうでしょう?

 

乳歯

baby tooth

 

永久歯(大人の歯)
adult tooth

 

 

 

 

トゥースフェアリー

トゥースフェアリーって知ってますか?


tooth fairyと書きます。

「歯の妖精」ですね。

アメリカにいる妖精のようですが、何をするかと言うと、「乳歯を枕の下に入れて置くと、コインに変えてくれる」んです。

私も子どもの頃に変えてもらいました。

姿は見たことはありません。

うちの息子も乳歯を枕の下に入れて置いたら、100円玉になってましたよ。

日本まで出張してきてくれたようです。

 

 

 

 

いかがでしたか?

歯は英語でなんていうか知ってたけど、虫歯は知らなかった!なんて方もいたのではないでしょうか。

アメリカでは、日本よりもさらに歯の状態を子供の頃から気にします。

英語で歯の話ができるようになれると、会話も広がるかもしれませんね。