シンシアの15秒はじめて英会話

お子様や、英会話レッスンを始める勇気が出ない人のために

knife←これ、なんて読む?nの前にkがいたら…

knife ←これ、なんて読みますか?

クニフェ?クナイフ?

 

 

 

 

 

正解は

「ナイフ」です。

発音は

 

このように、英語にはkを読まない単語があります。

"silent k"(サイレント ケー)、日本語では無音のkと言ったりします。

 

昔の英語では「クナイフ」と読んでいたけれど、言いづらいから「ク」の発音が消えていったと言われています。

 

knifeの他にも以下のような単語もあります。

・knock ノック (発音:

 

・know 知る、知っている (発音:ゥ)

 

・knight 騎士、ナイト (発音:

 

knee ひざ (発音:ー)

 

・knit 編む (発音:

 

など、まだまだ他たくさんあります。

これらの共通点は、「言葉のはじめにknがつく」ということ。

「言葉のはじめにknがつく」単語の最初のkは無視して読んでいい、と覚えてください。

ヒツジは英語で何?メリー?マトン?ラム?ジンギスカン?

ヒツジは英語でなんというでしょう。

 

 

正解はsheep(ィプ)です。

 

子羊は?メリー?

 

 

正解は、lamb(レァンム)でした。

♪メリーさんの羊♪は、英語では"Mary had a litte lamb"です。

「メアリーは小さな子羊を飼ってる」という意味なんですよ。

 

 

 

では、羊肉はどうでしょうか。

 

 

ラムやマトン、という言葉は聞いたことありませんか?

ラムはlamb、つまり子羊の肉です。

マトンがmutton(トゥン)、大人の羊肉のことなんです。

 

ちなみに、ジンギスカンは日本の北海道の郷土料理なので、英語でもそのまま"Jingisukan"と言ったりします。

ウシは英語でなんという?ビーフじゃないよ!

ウシは英語でなんというでしょうか。



 

正解はcow(ゥ)です。

 

では、牛肉は?

 

beef(ィフ)ですね。

 

 

 

子牛は英語でなんというでしょう。

 

正解はcalf(キャ)です。

 

 

 

 

実は、子牛の肉はbeefではないんです。

なんというか知っていますか?

 

 

 

正解はveal(ヴィ)でした。

 

 

 

日本では、子牛は「牛の子と書いて子牛」だし、子牛の肉を表現する言葉はありませんね。

おそらくこれは食文化の違いなのでしょう。

和食では肉より魚の名前は細かく設定されてますね。

例えば出世魚であるブリですが、若いころの姿はハマチといったりします。(地域などによって呼び方は違うそうですが。)

ブリ、ハマチ、どちらも英語ではyellowtailといいます。

おもしろいですね。