なんて言ったでしょう?
正解は
"Think about it."
聞き取れましたか?
カタカナで書くとしたら「スィンカバウリット」ですかね。
英語では、隣同士の子音が重なると、片方の音が聞こえなくなることがあります。
ネイティブスピーカーはよくやるので、聞き取れるとぐっと自然に聞こえます!
今回はそんなリンキングについてお話します。

"T"や"D"は抜け落ちがち
next day
「ネクスト デイ」⇒「ネクスデイ」
t が落ちてスムーズに
handbag
「ハンドバッグ」⇒「ハンバッグ」
dが落ちて、nがmになるイメージですね。
friendship
「フレンドシップ」⇒「フレンシップ」
d が聞こえにくくなる
last night
「ラスト ナイト」⇒「ラスナイ」
t が消えてスムーズに
fast food
「ファスト フード」⇒「ファスフー」
t が落ちる
softball
「ソフト ボール」⇒「ソフボー」
t が聞こえにくくなる
cold drink
「コールド ドリンク」⇒「コールドリンク」
d が消えて滑らかに
発音する際のコツ
個人的なコツとしては、tやdが抜け落ちたところに、っ(小さい「つ」)を入れることです。
ぐっと喉に力を入れる感じ。
また、英語の発音で重要なのはどこに力を入れるかです。
バナナだったら、「バナーナ」のように、アクセントになる部分を強く、それ以外はちょっと声を小さくするといいです。
いかがでしたか?
日本語でも「学(がく)」と「校(こう)」と書いて「がっこう」って読んだりするし、きっと身近に感じられるはず。
よく聞いて、覚えていきましょう。
合わせて読みたい:
blog.sincere-eikaiwa.com