シンシアの15秒はじめて英会話

お子様や、英会話レッスンを始める勇気が出ない人のために

「スィンカバウリット」何て?英語のリンキング!

なんて言ったでしょう?





正解は

"Think about it."

聞き取れましたか?
カタカナで書くとしたら「スィンカバウリット」ですかね。


英語では、隣同士の子音が重なると、片方の音が聞こえなくなることがあります。
ネイティブスピーカーはよくやるので、聞き取れるとぐっと自然に聞こえます!

今回はそんなリンキングについてお話します。


"T"や"D"は抜け落ちがち

next day

ネクスト デイ」⇒「ネクスデイ」
t が落ちてスムーズに


handbag

「ハンドバッグ」⇒「ハンバッグ」
dが落ちて、nがmになるイメージですね。


friendship

「フレンドシップ」⇒「フレンシップ」
d が聞こえにくくなる


last night

「ラスト ナイト」⇒「ラスナイ」
t が消えてスムーズに

fast food

「ファスト フード」⇒「ファスフー」
t が落ちる

softball

「ソフト ボール」⇒「ソフボー」
t が聞こえにくくなる


cold drink

「コールド ドリンク」⇒「コールドリンク」
d が消えて滑らかに


発音する際のコツ

個人的なコツとしては、tやdが抜け落ちたところに、っ(小さい「つ」)を入れることです。
ぐっと喉に力を入れる感じ。

また、英語の発音で重要なのはどこに力を入れるかです。
バナナだったら、「バナーナ」のように、アクセントになる部分を強く、それ以外はちょっと声を小さくするといいです。




いかがでしたか?
日本語でも「学(がく)」と「校(こう)」と書いて「がっこう」って読んだりするし、きっと身近に感じられるはず。
よく聞いて、覚えていきましょう。



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