我が子も1歳になり、ようやく予防接種の数が減ってきました。 ふと「この病気、英語でなんて言うんだっけ?」と思って調べてみました!
私はアメリカ生まれなのですが、日本の予防接種でも、昔アメリカでよく聞いた病名がたくさん出てきて懐かしくなりました。
とはいえ私は子どもだったので、やっぱり母の方がしっかり覚えてましたね。
せっかくなので、予防接種をきっかけに病名の英語を振り返ってみましょう。
よく出てくる予防接種の病名(英語)
日本語 | 英語 | 発音の目安・音声 |
---|---|---|
はしか | measles | ミーゾゥズ |
おたふくかぜ | mumps | マンプス |
風しん | rubella | ルベラ |
水ぼうそう | chickenpox | チキンポックス |
百日ぜき | whooping cough | フーピングコフ(wは無音) |
B型肝炎 | Hepatitis B | ヘパタイティス・ビー |
結核 | tuberculosis | チューバーキュローシス |
たとえばアメリカでは chickenpox(=水ぼうそう) は本当によく聞いた病名でしたし、 MMR(measles, mumps, rubella) という三種混合ワクチンも受けていました。
よく使われる表現(英語)
"Is she up to date on her shots?"
(予防接種は予定通り受け終わってますか?)
"He had his chickenpox vaccine already."
(彼はすでに水ぼうそうのワクチンを受けました。)
アメリカと日本の違い(豆知識)
- アメリカでは インフルエンザワクチン を毎年接種するのが一般的。
- meningococcal(髄膜炎菌)ワクチン は10代で定期接種に含まれます。
- 日本の「定期接種」は自治体で無料になる枠で、分類やスケジュールは国によって異なります。
おわりに
予防接種は子どもの健康管理だけでなく、英語を自然に学ぶきっかけにもなります。
映画やドラマを見てて、よくわからない病名が出てくると「専門用語かな?」とか思っちゃいますが、このくらいなら結構日常で出てくるんですよね。
知っているようで知らない病名の英語、ぜひ一緒に覚えてくださいね!