シンシアの15秒はじめて英会話

お子様や、英会話レッスンを始める勇気が出ない人のために

公文のえいごかるたは3歳児からずっと楽しめる

今回は息子の3歳のお誕生日の時に買った、公文の「えいごかるた」がとっても良かったのでご紹介したいと思います。

 

公文のえいごかるたとは?

正式名称は「タッチで聞こう!えいごかるた」です。

公文の知育玩具の一つで、英語が楽しく学べるおもちゃです。対象年齢は3歳~。

音声ユニットにカードをタッチして、英語のうたや単語の音声を聞くことができます。

単語の意味、スペル、発音を結びつけて覚えることができ、かるたモード、クイズモードで遊びながら英単語に親しんでいくことで、知識の定着を促すことができます。

 

えいごかるたの遊び方

はえいごかるた推しなので、3種類あるのほんとにありがたや…って思いながら遊ばせてます。

 

えいごかるたのメリット

公文のえいごかるたのメリットは、なんと言ってもこの音声ユニットです。

この音声ユニットのおかげで、

  1. 3種類の遊び方で遊べる
  2. 本物の発音が聞ける
  3. 子供だけで遊べる

1. 遊び方が3種類ある

上にも書きましたが、公文のえいごかるたの遊び方は3種類。

音声ユニットで、3つのモードで遊べます。

①おしゃべりモード

 それぞれのカードに書かれている単語を読み上げてくれるので、発音を覚えることができます。

②かるたモード

 発音と絵を結び付けて覚えることができます。

③クイズモード

 クイズは日本語ですが、「りんごは英語で何というでしょう?」といった翻訳するようなクイズではなく、「赤くて丸いくだものは?」のようにクイズを出してくれます。

 

2. 本物の発音が聞ける

子供のうちから本場の英語を耳に入れておくことって大事なんですよね。

文字から入っちゃうと、リスニングとスピーキングで拒否反応が出ちゃうって話をよく聞きます。

この音声ユニットの発音は、訛りのないアメリカ英語って感じで綺麗だと思います。

ふざけてでも真似してくれたらもう万々歳。そのまま覚えてほしい。

頑張ってカタカナ変換しないで、音で覚えてほしい私としては、とてもありがたいです。

 

3. 子どもだけでも遊べる

何かと忙しいパパママに嬉しい、このメリット。

普通のかるただと「ママ読んでー」が常に発生するけど、この音声ユニットがあれば、

子どもだけで遊べる!読み方もわかる!

絵もシンプルだし、3歳児から知ってる言葉が多いのもいい。

(「学校にあるもの」みたいなのもありますが、「小学校にはこんなのがあるんだねー、楽しみだねー」なんて言っておけば、小学校への不安もちょっと払拭できて一石二鳥!)

 

えいごかるたのデメリット

個人的にはあんまりデメリットないのですが、こういった人には向かないかな、と思った点を3つ。

アメリカ以外の英語圏の発音を目指してる

 イギリス英語系とはやっぱり違いはあります。イギリス英語綺麗ですよね。わかります。

②何でも舐めちゃう時期のお子様が一緒にいる

 カードは紙なので水には弱いです。濡れたらすぐにシワシワになっちゃうわけではないですが、赤ちゃんがおしゃぶりしちゃうと…。

③すでに英語を勉強している

 初めての幼児英語教育にお勧めなおもちゃなので、英単語じゃなくて文章を勉強したい!とかだと、物足りないかと思います。

 

最後に

うちの息子がもう5歳になりますが、大体の単語は覚えてます。

「りんごは英語で?」というと"apple!"とちゃんと英語発音で答えてくれます。

小学校で英語発音恥ずかしいみたいな雰囲気にならないといいなぁ…、と思う母でした。

 


 

時間帯で変わる、英語挨拶のしかた

英語の挨拶で、「グッドモーニング」は聞いたことありますか?

"Good morning"と書きます。

これは「おはよう」と訳しますが、直訳だと「いい朝だね」と訳すことができます。

英語ではこのように「いい〇〇だね」"Good 〇〇" というように、〇〇に時間帯が入る挨拶がよくあります。

 

そこで今回は時間帯で変わる英語の挨拶の仕方について、お伝えしたいと思います。

 

出会った時の挨拶

Good morning. [グッーニン]

morning[モーニング]は「朝」です。

大体の定義は、「日の出または朝起きた時間から、正午または昼食時まで」です。

 

Good afternoon. [ダーフタ]

afternoon[アフターヌーン]は、after(~の後で)noon(正午)で、正午後です。

大体の定義は、「正午または昼食後から、午後6時または日没まで」です。

 

夜(夕方)

Good evening.  [ーヴニン]

eveningは夕方から夜の時間を指します。

厳密な時間帯の定義はないのですが、「afternoonとnightの間」とされています。

nightは後述の別れる時の挨拶で説明します。

主観ですが、日が沈んで暗くなってきたなーと思ったらeveningです。

そこから寝る時間まで使えます。

 

時間関係なく使える挨拶

Hi. [ーァイ]

上記のGood 〇〇よりは、少しフランクな挨拶です。

「やあ」と訳されることが多いですが、そこまでフランクな感じじゃありません。

例えば、ホテルのフロントや、受付に声をかけるときにも、"Hi. Could you~?"と使います。

日本語でいうと、「あの、すみません。」の「あの、」くらいの丁寧さがあります。

 

Hello [ヘ]

Hiより、丁寧です。というか、「挨拶してます感」があります。

日本語だと「こんにちは」ですね。

電話での「もしもし」も"Hello?"と言います。

 

Good day [グッイ]

時間帯関係ない挨拶に入れましたが、これは日中の明るい時間のみに使います。

dayは「日」を指す意味がありますが、より詳しくいうと「日中(太陽が出てる時間)」です。

「丸一日」と言いたい時に"day and night"と言ったりします。

とても素敵な響きだと思いますが、あまりアメリカでは使っている人を見ません。

主観ですが、イギリス紳士が使ってるイメージです。「良い日ですね、マダム。」みたいな。

 

別れる時の挨拶

Bye. [ーイ]

さよならです。

日本語で言う「バイバイ」より丁寧なイメージです。

日本語同様、"bye-bye(バイバイ)"と言うこともあります。

 

Goodbye. [グッバーイ]

こちらも「さよなら」です。

上記のBye.と然程変わらないのですが、「挨拶してます感」はちょっとあります。

もう二度と会えない場合は、byeではなく、goodbyeを使うことが多いですね。

 

Have a nice day.  [ハヴァナイスデイ]

「いい一日を」です。

なのでその日が終わりそうな時間には使いません。

午前中とか、お昼過ぎくらいまでですかね。

Have a nice ~という言い方は、「いい○○を」という意味なので言い換えることができます。

Have a nice weekend. いい週末を

Have a nice holiday. いい休日を

 

Good night  [グッ]

nightは「夜」という意味でいいのですが、「一般的に人が寝てる時間」というイメージです。

これは「いい夜だね!」ではなく、「おやすみ」ととらえられます。

"Good 〇〇"の形なのに、なぜ違うのかというと、略されてる文節が違うからです。

(It's a) good morning  直訳すると、「いい朝だね」

(Have a) good night  直訳すると、「いい夜を過ごしてね」

 

筋肉は英語でマッスル!さて、つづりは?

筋肉は英語でマッスル!

つづりはわかりますか?

ちなみに発音は、

[マッソー]

 

 

masle?

違います。

 

 

mussle?

惜しい!けど、違います。

 

 

 

正解は、

muscle

でした。

 

 

 

いや、"C"!?

マッソーに"C"要素ないでしょ!って思いますよね。

そうなんですよ。

また出ました、無音の〇〇シリーズです。

今回は、無音のcです。

 

無音のcがつく単語において、muscleは結構珍しいと言えます。

他の無音のcがつく単語をご覧ください。

 

scene[スィーン] :シーン、眺め

science[サイエンス]:科学

scissors[スィザース]:はさみ

 

上記の単語を見るとわかるように、

 s + c + 母音(a,i,e,o,u)

の時、cを発音しません。

 

 

 

ちなみに、こういうのもあります。

 

acquire[アクワイヤー]:手に入れる、獲得する

 

こっちの方が、muscleに近いかもしれませんね。

 

 

sign, align, foreign ← 読み方トリッキーすぎない?

sign←これ、なんて読むか知ってますか?

 

 

 

正解はサインです。

 

今回は「無音のg」についてです。

 

では、alignは?

 

 

 

 

 

 

 

...正解は、アラインです。

意味は、「一直線に並べる」「整列する」です。

Webページを自分で作ったことがある人は、知ってたかもしれませんね。

 

 

 

無音のkの時にも書きましたが、昔は発音してたんです。無音じゃなかったんです。

ただ、言いづらい発音って変わっていってしまうんですよね。

日本語でもよくありますよね?

 

英語という言語は、ラテン語、フランス語、ドイツ語、といろんな言語から影響を受けていて、

歴史の中で発音が変わっていってしまうスピードに、スペリングの変化が追い付かなかったんです。

 

そもそも、アルファベットって古代ギリシャの文字から来てるんですが、

AからZまでで、26文字、

なのに英語で使われる「音」は40種類以上。

もう最初から音とつづりを対にするのは不可能だったわけですね。

↑ designはデザインです。

 

 

 

さてさて、英語のスペリングは確かに発音にはあまり特化しているとは言いづらいですが、言葉のつながりや意味を示すには適しているといえます。

例えば...

 

align[ア] : 一直線に並べる

 ↑動詞 ↓名詞

alignment [アインメン] : 一列に並ぶこと、隊列

 

foreign [フォーレ] : 外国の

 ↑形容詞 ↓名詞

foreigner [フォーレナー]:外国人、よそ者

 

sign [イン]:署名する

 ↑動詞 ↓名詞

signature [スィネチャー]:署名、サイン

 

などですね。

 

 

 

...signatureの読み方気になりました?

サインsignのgは無音のgだったでしょ!?ってなりました?

サイネチャーじゃないの!?ってなりました?

 

 

わかります。

英語喋れても、アメリカ生まれでも、そう思います。

アメリカ人の友達もそう思ってます。

 

 

 

英語の読み方は、実際アメリカ人も文句つけたいこと多いらしいですよ。

日本語の、理不尽な読み方をする漢字と出会った時と同じ感覚だと思います。

 

安心してください、アメリカ人もスペリング覚えるの大変なんですよ。

(個人的には漢字を覚える方が大変だと思いますけどね。)

今度アメリカ式のスペリングの覚え方の記事書きますね。

 

ちなみに無音のkについての記事はこちら↓

blog.sincere-eikaiwa.com

oink oinkって何?

oink oinkって何でしょう?

音で聞くとこんな感じ。

何かの音のことかな?って思うかもしれませんが、

「オイン、オイン」って日本ではあまり聞かないオノマトペですよね。

 

 

 

 

 

実はこれ、ブタの鳴き声なんです。

日本だと、「ブーブー」が一般的ですよね。



日本語と同じで、動物などの鳴き声を文字にする時に使います。

 

 

いや、ブタはオインなんて言ってないでしょ!と、思いましたか?

でも実際、本当に「ぶーぶー」とは言ってないんですよね。

ブーブーに似た音を出すのは、構ってほしい時らしいですよ。(mipig owners参照)

他の感情を示す時は、他の音を出します。

だから英語では、ブタがoinkに似ている音を発した瞬間を切り取ったのかもしれませんね。

 

 

ちなみにアメリカでもブタの真似をするときは、鼻を鳴らしてフガフガ言ったりすることもあります。

あなたは「ブタの真似して!」と言われたら、「ブーブー!」と言いますか?

それとも、リアルに鼻を鳴らしてフガフガさせる派ですか?

 

ノートPCって英語でなんていうの?

ノートPCって英語じゃないの?

 

 

実は…

 

 

 

英語じゃありません!

英語では、laptopといいます。

聞いたことある人も多いかもしれませんね。

 

lapというのは、膝というか太ももの上の部分のことです。

膝枕で頭をのせる部分ですね。

そこの上に載せられるという意味で、laptop。

デスクトップはそのままdesktopですよ。

 

ガジェット関連の単語はカタカナなので、ほとんどは英語でもそのままです。

マウスはmouse

モニターはmonitor

キーボードはkeyboard

スマホはsmartphone

タブレットtablet

 

 

 

意外と「パソコン」の方が英語でなんというか悩む人も多いかもしれませんね。

パソコンはパーソナルコンピュータの略なので、

personal computer

で、もちろんいいのですが、今やパーソナル(一人用)であることはわざわざ言いません。

computerだけでOKです。

Wednesday←これ、なんて読む?

Wednesday ← これ、なんて読みますか?

 

 

 

♪Sunday, Monday, Tuesday, Wednesday...

正解はウェンズデーです。水曜日のことですね。

[ウェンズデ]

 

"Wednesday"、おそらく日本人なら中学生までに一度は習う英単語ですよね。

そしておそらく、一番つづりを間違える曜日でもあります。

だって、つづりと発音が全く違うから!

 

 

英語って日本語とルールこそ違いますが、本来は書いたままを読んでいいんです。

 Sunday サンデー ←わかる。

 Monday マンデー ←まぁわかる。

 Tuesday トゥーズデー ←まぁわかる。

 Wednesday ウェンズデー ←!? いや、ウェドネスデーでは?

ってなりますよね。

 

他にも、つづりと発音が違う単語って実は色々あります。

comfortable このまま読むとコンフォータブル

でも実際はコンフタブルと読みます。

[タボー]

 

これは、長い英語の歴史の中で起こった発音の変化です。

昔の人が発音しやすいように変えてしまって、今ではそれが正しい発音になっています。

 Wednesday ⇒ 発音は"Wendsday" (dとnが逆)

 comfortable ⇒ 発音は"comftrble" (tとrが逆)

 

 

日本語でも漢字の読み方で似たようなこと起こってますよね。

だから、Wednesdayのことも嫌いにならないであげてくださいね。

 

 

では最後に超難問!

これ、なんだ? → worcestershire sauce

 

 

 

 

 

ヒント:sauceはソースです。

つまり、〇〇ソースってことですね。

 

 

 

 

 

 

正解は…

 

 

 

ウスターソースでした!(※Worcester sauceって表記することもあります。)

 

発音すると、ウースタシャー ソース

[ウォスタシャー ]

アメリカ人でも知らないと読めません。

知り合いに英語圏の人がいたら読ませてみてね。