シンシアの15秒はじめて英会話

お子様や、英会話レッスンを始める勇気が出ない人のために

ウマは英語でなんという?仔馬はポニーじゃないの!?

ウマは英語でなんというでしょうか。

 

正解は、horse(発音:オァス)です。

 

 

では、馬の赤ちゃんは?ポニー?

 

正解は…foal(発音:フォ)です。

 

 

 

ではでは、まだ4歳に満たない子供の馬は?

 

じゃあこれがポニーでしょ、って思いましたよね。違うんです。

実は、正解はオスかメスかで違います。

 

オスの仔馬は、colt(発音:ルト

 

メスの仔馬は、filly(発音:フィリー)

 

pony(ポニー)は実は、子供の馬ではなく小型の馬のことなんです。

 

 

ちなみに、馬の呼び方って英語だと他にもこんなにたくさんあるんです。

※覚えなくていいです。アメリカ人も知らない人多いと思います。

weanling foalの中でも、授乳期間が最近終わった馬

yearling 1歳の馬

stallion 大人の牡馬 スタリオン

stud 繁殖用の牡馬

gelding 去勢済みの馬

mare 大人の牝馬

broodmare 繁殖用の牝馬

参考:petkeen.com

 

 

ビューラーって英語じゃないの!?海外で化粧品を買う時に注意したい単語

海外の免税店等で化粧品買ったことありますか?

 

免税店って化粧品が安く手に入ったりするから、ついつい色々買いたくなっちゃうんですよね。

 

 

でも…

シュウウエムラのビューラー、ボビーブラウンのチーク、シャネルのリップください!

と言っても、通じないかもしれません。

なぜなら、「ビューラー」「チーク」「リップ」はどれも、英語では化粧品を指す言葉ではないのです。

 

 

 

ビューラー → eyelash curler (発音: アイッシュ ーラー)

eyelashはまつげ、curlerはカールする道具のことです。

そのままですね。

 

チーク → blush(発音:ブッシュ

blushは自動詞で「顔が赤くなる」という意味もあります。

blushのl(エル)の発音に気を付けないと、ブラシ(brush)になってしまうので注意を。

チークブラシはblush brush(発音:ブッシュ ブルァッシュ)です。

 

 

いわゆる口紅 → lipstick 

リップはいろんな種類があるので、総称するとしたらlip colorですね。

 

あとこれも。

下地 → primer (発音:プルァイマー)

 

ちなみにルージュ(rouge)、は本来フランス語で"赤"です。

英語だと「顔に塗る紅」といった意味合いになります。

ルージュください、というと雰囲気的には「紅ください」って言ってる感じです。

 

ここ数年で日本にも定着しているブロンザー、リップティントはそのまま通じますよ。

How are you? になんて返す?アイムファインセンキューは元気がないってことかも

How are you?
(ハウアーユー?)
©音読さん

I'm fine thank you, and you?
(アイムファインセンキューアンドユー?)

 

...なんていう会話文を、英語の教科書で見たことがある人は多いのではないでしょうか。

文法として、文章として、間違っているわけではありません。

しかし、普通に元気な時にはあまり言いません。

 

 

 

fineは「良い、素晴らしい」という意味があるので、"I'm fine"は「元気だよ」に思えるかもしれません。

でもこれ、ネイティブからすると「大丈夫」に聞こえるんです。

つまり、こう↓↓

 

How are you?
最近どう?

I'm fine, thank you.
大丈夫。ありがとう。

 

「え、なんかあったのかな?」とか「私なんかしちゃった?」ってなりませんか?

表情や言い方にもよりますが、少しつっけんどんな感じなんですよね。

服屋さんのお店の人に話しかけられて、"I'm fine.(大丈夫です。)"って感じ。

 

 

 

 

じゃあなんて答えればいいの?って話なんですが、

 

普通に元気な時は、"I'm good."でいいんです。(発音:イムッド)

 

気分がいい時は、"Great."(発音:グィト

 

最高な気分の時は、"Couldn't be better!"とかもいいます。(直訳すると「この上ない!」)

 

"fine"の雰囲気は伝わりましたか?

"How are you?"自体が、挨拶の流れで言っちゃう社交辞令みたいなものなので、

例えば英会話の先生に返したい時には、"I'm good. How are you?"がとりあえずの正解です。

knife←これ、なんて読む?nの前にkがいたら…

knife ←これ、なんて読みますか?

クニフェ?クナイフ?

 

 

 

 

 

正解は

「ナイフ」です。

発音は

 

このように、英語にはkを読まない単語があります。

"silent k"(サイレント ケー)、日本語では無音のkと言ったりします。

 

昔の英語では「クナイフ」と読んでいたけれど、言いづらいから「ク」の発音が消えていったと言われています。

 

knifeの他にも以下のような単語もあります。

・knock ノック (発音:

 

・know 知る、知っている (発音:ゥ)

 

・knight 騎士、ナイト (発音:

 

knee ひざ (発音:ー)

 

・knit 編む (発音:

 

など、まだまだ他たくさんあります。

これらの共通点は、「言葉のはじめにknがつく」ということ。

「言葉のはじめにknがつく」単語の最初のkは無視して読んでいい、と覚えてください。

ヒツジは英語で何?メリー?マトン?ラム?ジンギスカン?

ヒツジは英語でなんというでしょう。

 

 

正解はsheep(ィプ)です。

 

子羊は?メリー?

 

 

正解は、lamb(レァンム)でした。

♪メリーさんの羊♪は、英語では"Mary had a litte lamb"です。

「メアリーは小さな子羊を飼ってる」という意味なんですよ。

 

 

 

では、羊肉はどうでしょうか。

 

 

ラムやマトン、という言葉は聞いたことありませんか?

ラムはlamb、つまり子羊の肉です。

マトンがmutton(トゥン)、大人の羊肉のことなんです。

 

ちなみに、ジンギスカンは日本の北海道の郷土料理なので、英語でもそのまま"Jingisukan"と言ったりします。

ウシは英語でなんという?ビーフじゃないよ!

ウシは英語でなんというでしょうか。



 

正解はcow(ゥ)です。

 

では、牛肉は?

 

beef(ィフ)ですね。

 

 

 

子牛は英語でなんというでしょう。

 

正解はcalf(キャ)です。

 

 

 

 

実は、子牛の肉はbeefではないんです。

なんというか知っていますか?

 

 

 

正解はveal(ヴィ)でした。

 

 

 

日本では、子牛は「牛の子と書いて子牛」だし、子牛の肉を表現する言葉はありませんね。

おそらくこれは食文化の違いなのでしょう。

和食では肉より魚の名前は細かく設定されてますね。

例えば出世魚であるブリですが、若いころの姿はハマチといったりします。(地域などによって呼び方は違うそうですが。)

ブリ、ハマチ、どちらも英語ではyellowtailといいます。

おもしろいですね。